深澤先生のブログ「夢に向かって#1」を更新しました!

2019年04月09日(火)

4月になりました。新入学の皆さん、ご入学おめでとうございます!毎年この4月に書かせていただいてはいますが、皆さんはこれから「東洋医学」の世界に足を踏み入れます。「覚悟はいいですか?」(笑)

「覚悟」って言葉は大げさ過ぎますが「東洋医学」は、今まで皆さんが知り得なかった学門であるというだけのことです。だからこれからしっかりと知識と技術を学んで、身に付ければ良いということです。「野球」というスポーツだけで大学まで行けてしまった私にとって、過去を振り返ってみると、専門学校で学んだ「東洋医学」だけは真剣に勉強したことを思い出します。

もちろん初めて聞く言葉や内容ばかりで、難しく感じることもあるでしょう。しかし習っている内容を自分の体に当てはめて考えると、おおよそ理解できてくるのが不思議です。だから「次は?」「そのあとはどうなる?」と、どんどん興味が沸いてきていつしか「東洋医学」にどっぷりと浸かる日が来ると思います。

私がこの「東洋医学」の世界に浸かれたのは「将来プロ野球のトレーナーになるんだ」という目標や夢があったからです。「野球選手」という道を断念しても「野球に関わる仕事がしたい」という想いを持てたことで、東洋医学を学んでライセンスを取得することができました。そして結果的にプロ野球のトレーナーになる夢を実現できたのです。

おまけに米国メジャーリーグのトレーナーにまでなれてしまったわけです。私が現役野球選手だけにこだわっていたら、プロ野球にもメジャーリーグにも行けなかったと思います。しかし、東洋医学を学んでライセンスを取って実戦の経験を積んで結果を出したことで、日本の野球の最高峰、アメリカの野球の最高峰まで昇り詰めることができたのです。

そんな私の夢を叶えてくれたのが「東洋医学」なのです。こんなことを考えてみると、今回のブログのタイトルは「夢に向かって」というとてもベタなものになりました。ベタでシンプルですが、そんな想いによって自分の人生を切り開いてくれた「東洋医学」に関することを、これから一年間書き綴っていこうと思っています。

そして、皆さんは「新元号」で東洋医学を学ぶ第一期生になるわけです。まさに新たな第一歩を踏み出すという資格を得ているのは今季に入学される皆さんだけなのです。過去の自分がどうであろうと、これからを目指す人生の方が価値があると私は思います。先ほど紹介させてもらった、プロ野球のトレーナーになれたこと、メジャーリーグのトレーナーになれたこと、このどれをとっても目指していて実現していった時には私の人生にとってはとても意義があり価値のあるものでした。

しかし、今現在はその全てが過去でありやってきたことに対してのプライドは持っていますが、その経歴にしがみつこうとは考えていません。今は「ルートヴィガー」という治療院兼トレーニングジムでの活動やこれから羽ばたいていく若手スタッフたちの将来を楽しみにしていくところが夢になっていて、これを実現させていくことに価値があると思っています。

つまりこのタイトルとした「夢に向かって」というのはその時その時の目標であり、その目標を達成させるための過程に価値を感じるということです。そして実現・達成できた後にはまた次の「夢」「目標」が生み出されてくるのだと私は考えています。

なんの具体的な夢も目標も持たずに平々凡々と過ごす人生も別に悪いことじゃありません。極端に解釈すれば、平々凡々と過ごすということを選択したのも自分自身の夢や目標になっているからです。ただ私の場合は、野球というスポーツが大好きだったので、その好きなスポーツに仕事として関わることを考え目標を立てたということなのです

夢や目標ってその都度マイナーチェンジしても良いと思います。でももし自分なりの夢や目標をたてられたのであれば、達成・実現するまでとことん努力して欲しいと思います。「目標に向かったけど達成できそうにないから、これは諦めて違う目標に変えよう」というネガティブな考えでの変更はして欲しくありません。
厳しいことを言いますが、達成できなかったのはその時点での自分の身の丈に合わない目標を立てたか、とことん努力していなかったからだと思います。ほんの小さな夢や目標からで良いのです。その積み重ねが最終的な夢や目標につながっていくからです。我々東洋医学の従事者としても、目の前の患者さんの苦痛を取り除き元気を健康を取り戻すということが、日常の仕事においての目標になることが多くあります。 

でも私たちは神様でもお医者様でもありません。我々にしかできないこと我々にできることに全力を尽くし、対応していくことしかできません。それでも我々にできることの全てをぶつけていくことで改善を促すことができるのです。その過程ですぐに結果を求めるのではなく、できることを継続して結果に導く期間が必要なのです。そうすれば自ずと道は開かれていくでしょう。

逆に「結果がすぐにでないから、違う方法で」という目標を切り替えてしまう方法ではいつまでたっても答えはでません。目標のマイナーチェンジというのは、自分がやったことを振り返り根拠に基づいてより良い方法を探していくということです。最終的な目標は変わっていないのです。だから過程が大事だと言うことがわかりますよね。

さあ皆さん!小さなことからコツコツと!小さな夢からコツコツと!です。そうすれば何時しか、本当の夢を掴む時がきます!夢に向かって走っていきましょう!
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