深澤先生のブログ「先ず、やってみよう!#5」を更新しました

2018年08月20日(月)

私の大好きな「夏の高校野球」の季節がやって参りました!今年は、長い高校野球の歴史として第
100回の節目を迎える記念大会です。記念大会では通常一県一代表の49校のところいくつかの地域に限って二校が出場し、
56チームが参加して行われます。

8月5日から大会は幕を開け、今まで以上の熱戦が繰り広げられると思います。しかし、最近では異常とも言える天候が続き気温が40度近く、湿度も70%くらいになり熱中症の危険が強くなっています。

私自身も高校球児として暑い夏は体験してきましたが、その当時とは比べられないほど最近の夏は暑くなっています。そんな天候の影響により世の中では「夏の高校野球」に対する議論が盛んに行われているようです。

WBGTでは31度以上の気温で熱中症の危険温度として定められており、この気温を軽々超す「夏の甲子園」は開催されること自体に問題があると指摘されています。そして、この話は2020年に開催される「東京オリンピック」にも影響を及ぼしているようです。

あくまでも私個人の意見としては「夏の甲子園」は、継続して行って欲しいです。高校球児の目標である「甲子園を目指す」という夢は、全ての球児に与えられるべき権利であり、強い弱いではなく三年間(実質は二年半)ひとつの目標に向かって努力を継続する行動に価値があるからです。

今の世の中の異常気象によって、夏場のスポーツに対する考え方が変わりつつありますが、どんな競技を行っている選手でも「暑いからやらない」という選手はいないのではないでしょうか?私も医療従事者の一人として、健康を害する可能性のあることを無理に行わせることはしません。

しかし、選手たちはそんな環境にも耐えられるための努力をしていて、その集大成となる大会を夢見ているのです。スポーツをしない人から見れば「体を酷使して生命の危険に及ぶようなことをするスポーツ選手たちは、なんて馬鹿なんだろう」と思うでしょう。でも決して無茶しているわけではないのです。

危ないと判断すれば、事前に対応しています。決して古臭い精神論だけでスポーツを行っているわけではないのです。大会の主催者や運営に携わる人たちも、危険を察知しすぐに対応するよう努力してくれています。ただ残念なのは、まだまだ正しくない対応策がとられていることであり、対策が万全ではないということです。ここはこれからの課題になるところだと思いますし、早急に正しい対応策に変更しなくてはいけないと思っています。

これらのことも「先ずやってみよう」の精神から行っていることなので、それ自体は悪いことではありません。でもやってみて上手くいかないことや悪かったことは、その原因を早急に明確にして変更・対応していかなくてはいけないのです!

今回は、鍼灸治療とは関係のない話になってしまいましたが、無理矢理話をつなげると「最初からダメだと決めつけてやらないより、やってみてからどうするかを考えて行動していくこと」がとても大事なんだということです!
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