湘南医療福祉専門学校

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やってきました…梅雨!!

やってきました…梅雨!!

みなさん、こんにちは!
キャリア支援センターの三堀です。
宜しくお願いします。

今年もジメジメ…梅雨の時期がやってまいりました。

『6月 気を付けること』と検索すると、な、な、な、なんと!
熱中症の記事がたくさん((+_+))!!!
と、いうことで救急救命科の黒田先生のもとへGO★

三堀:黒田先生~!熱中症になると、どうなっちゃうのでしょうか?

黒田先生:熱中症とは、蒸し暑い環境に長くいるとき、または長時間いた後に起こる
     体調不良の事です!
     私たちの体温を保つ方法は…
     ①皮膚の下に流れる血流を増やし、身体の表面から熱を逃がす。
     ②汗をかいて熱を発散させる

     こうして、37℃前後の適正な体温を保っています。
     熱中症の症状は、軽症ではめまい・手足のしびれ・筋肉のこむら返り、
     重くなっていくと頭痛や吐き気、重症化すると意識障害や多臓器不全を
     起こし、死に至ることもあります。
     体が暑さに慣れていない梅雨時期から急増する為、早めの対策が肝心です!

三堀:なるほど(*_*;
   熱中症は夏に起こる症状というイメージでした!熱中症になりやすい条件は
   ありますか?!

黒田先生:熱中症になりやすい条件は…
     ①暑くなり始め
     ②梅雨の晴れ間や急に熱くなった日
     ③熱帯夜の翌日

     また、高齢になると暑さやのどの渇きの感覚が弱くなるため、
     家の中でも熱中症になることもあるので要注意です!!

三堀:では、熱中症予防方法を教えて下さい(‘’)

 

黒田先生:暑い日は『室温28℃を目安に』家の中でもエアコンを使いましょう。

     暑い日に外出する際には、直射日光を避ける為に帽子や日傘を使い、冷たい飲み物を持ち歩き、体を冷やすことが大切です。

     熱中症を疑う症状があり、呼びかけに応えない場合は、救急車を呼び涼しい場所に避難し服を緩めて体を冷やしましょう。

     (首・わきの下・大腿の付け根を重点的に!)

 


救急救命科 黒田先生、ご協力ありがとうございました。

次回のブログは7月頃更新の予定です

お楽しみにーヾ()

 

キャリア支援センター 三堀 宏美

 


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