国家試験対策national exam preparation
initiatives 東洋療法科の取り組み
取得できる資格
- あん摩マッサージ指圧師
- 自らの手や指を用いて身体の各部を「揉む・さする・押す・叩く」ことで、自然治癒力を高め、身体の様々な不調や痛みを治療する資格です。
また、あん摩マッサージ指圧師は独立開業権のある資格です。
- はり師・きゅう師
- 金属の「鍼」や、もぐさの「灸」を用いて身体の経穴(ツボ)などを刺激して自然治癒力を高め、様々な体の不調や痛みを緩和させる資格です。またはり師・きゅう師は独立開業権のある資格です。
資格取得までのプロセス
あん摩マッサージ指圧師の国家資格が取得できる学校は全国で21校のみです。
国家資格対策について
国家試験対策授業
国家試験科目を系統化し順序だてて学ぶカリキュラムとなっています。
過去の出題傾向を分析し、効果的な学習法を指導します。
1年次よりテストは国家試験を想定した4択形式を採用。学内で常に国家試験を意識した試験を受けることが出来ます。
これにより、効果的な学習方法を指導し、学生の合格率を高めます。
年間8回の模擬試験実施
年間8回の模擬試験を実施し、学生に定期的な評価とフィードバックを提供します。これにより、学生は自身の理解度や弱点を把握し、対策を立てる機会を得ます。また、実践的な試験形式に慣れることで、本番の国家試験に向けて自信をつけることができます。
個人面談の実施
定期的に先生と個別面談を行い学生ひとりひとりの学習状況や強みを把握します。個別にアドバイスを行い、学生の不安や疑問を解消します。モチベーションの向上と国家試験に合格できるように全力でサポートします!
サポート体制の充実
試験の結果から個々の苦手分野を分析しその後の学習に反映させます。実力の底上げにつなげるために補習授業などのサポート体制も整っています。
合格するまで生涯サポート
不合格者につきましては、卒業後も国家試験に合格できるよう模擬試験などを実施し、一人ひとり実力に合わせて合格するまで全力でサポートします!
initiatives 救急救命科の取り組み
取得できる資格
- 救急救命士
- 主に救急車において心肺機能が停止した傷病者に対し、医師の具体的な指示の下、器具を用いた高度気道確保・静脈路確保と輸液・薬剤投与などの処置が行える国家資格。
病院に搬送される重症傷病者に対して救急救命処置を施すスペシャリスト。
資格取得までのプロセス
消防官として採用されてから救急救命士国家試験を受験の場合は、5年以上または2000時間以上の救急業務を経験し、更に養成所で6カ月以上の講習を受けた後、受験資格を得られます。
専門学校で学び救急救命士国家資格と消防官採用試験を受け合格する事が消防署で活躍する救急救命士の最短ルートです。
国家資格対策について
1年次
入学してすぐから国家試験対策授業が始まります。小テストを繰り返し行うことで、学生は定期的に自身の理解度を確認し問題点を把握することができます。
これにより、個々の学習状況に合わせたサポートが行われ、国家試験に向けた準備を着実に進めることが出来ます。
2年次
1年次の復習と弱点の徹底的な強化が重視されます。
国家試験を想定した模擬試験や小テストが定期的に行われ、学生は自身の理解度を確認し、課題を特定します。
その後個別の指導が行われ学習状況に合わせたサポートを行います。
これにより国家試験に向けた準備がより効果的に進められます。
3年次
3月の国家試験に向けて準備を行います。定期的に小テストと模擬試験を行い、自身の理解度や実力を確認します。
特に、模擬試験では実際の試験に近い環境で問題を解くことができるため本番に向けた臨場感を味わうことが出来ます。
さらに、対策として解けなかった問題や理解できなかった箇所に関しては、自分で解説を作成し復習を行います。
これにより更なる理解度の向上や知識の定着を図り、合格への自信を高めることが出来ます。
サポート体制の充実
点数が伸び悩んでいる学生には、放課後や休み時間に教員が個別に学生の対応をします。
学生一人一人の理解度や課題に合わせた指導やアドバイスを提供し、学習のサポートを行います。
これにより学生は自身の弱点を克服し、国家試験に向けてより準備を進めることができます。
initiatives 介護福祉科の取り組み
取得できる資格
- 介護福祉士
- 介護職の中で唯一の国家資格であり、専門技術と知識を持って高齢者や障がい者に対してその人らしい日常生活が送れるようにサポートします。
食事・入浴・排泄などの介助や、利用者の自立支援を目標に置いた指導を行うことが出来る専門職です。
資格取得までのプロセス
2027年3月31日までに介護福祉士養成施設を卒業した者については、卒業年度の翌年度から5年間は介護福祉士となる資格を有する者とする経過措置が設けられています。
国家資格対策について
国家試験に向けた意識作り
1年次の授業から国家試験を意識した授業を受けることで、学生は早い段階から試験内容や対策に慣れることができます。
これにより、試験の重要性や範囲を把握し、適切な学習計画を立てることが可能です。
また、定期的な模擬試験や復習を通じて、自身の理解度を確認し、弱点を克服する機会も得ることができます。その結果国家試験に向けた自信と準備が着実に進むことが期待できます。
模擬試験の実施
学生は定期的に模擬試験を受けます。2年次には長期実習が終わった8月以降に4回の模擬試験が実施されます。
これにより学生は実際の試験に近い環境で対策を行い、自身の実力を確認することができます。また、模擬試験の結果を分析し、不足部分や課題を把握してさらなる対策を行います。
個別サポートの充実
学生一人一人のニーズや課題に合わせて、教員が丁寧に指導やアドバイスを行います。
これにより学生は自身の理解度やスキル向上に集中し、国家試験に向けて効果的に準備することができます。